今ここにある健康器具
【治るチャンスを活かすのは、俯瞰力】
がんなお発起人の杉浦貴之です。
6月4日、名古屋市にて、3回目となる「生還者に学ぶ 本音のがんの治し方」(織田英嗣&杉浦貴之&小澤康敏)を行いました。
お越しくださった皆さん、スタッフの皆さん、素敵な会場を用意してくれたこうのさん、本当にありがとうございました!
沖縄、兵庫、京都、静岡、三重、岐阜・・・県外からもたくさんの方が来られていました。
ぼくと織田さんが語り、小澤さんがうまく解説してくれました。
今回のテーマは「治るチャンスの活かし方」。
ぼくが手術を受けてから18年、本当の意味で元気になったと実感できたのはここ4,5年です。
ぼくは「治るチャンス」、言い換えれば「良くなるチャンス」をことごとく逸してきた、しくじり先生です(笑)。何とか、最後のチャンスをギリギリものしてここまできた実感です。
講演の中では、自分を反面教師にしてもらいたく、失敗談をシェアしました。講演では伝えていないことを含めて一部を紹介します。
手術して退院後、体調は全く回復していないのに、「待っているよ」の声を意気に感じて3か月で職場復帰。体調は悪くなる一方で、半年後にドロップアウト。
「がんに効く」と言われたら何でも取り入れ、どこにでも行くのですが、体調の良くなる気配なし。体力なく、栄養状態の悪い中、酵素風呂に入り、失神寸前に陥る。
ある日、腹部の強烈な痛みを感じ、救急車を呼ぶのではなく、友人のヒーラーを呼び、見えない力で治るのを期待。
一向に痛みは治まらないものの、ヒーラーの「本当のお前は病院に行きたがっていない」の言葉を鵜呑みにし、一晩中悶絶。朝、命の危険を感じ、救急車を呼び病院に行くと、腸閉塞と診断され、医師に「何でここまで放っておくんだ」と怒られる。
腸閉塞はこれ一回で済みません。療養中の自分は親に迷惑を掛けている、社会に貢献していない自分は世の中のお荷物・・・そんな意識から、早く元気になろうと焦り、玄米をよく噛まずに大量にかっ込み、初回を含め計5回の腸閉塞を経験。
「俺の言うことを聞いていればがんは治る」という言葉に釣られ、高額なお札やグッズを購入したこともあります。
1999年、病床で夢描いたホノルルマラソン。ホノルルマラソンは12月に行われるのですが、ことごとく、「病人」「病み上がり」を言い訳にし、毎年チャンスを見送ってきました。
いつもギリギリのところで難を逃れ、何とか最後のチャンスを掴んでここまで来られたのだと思います。命が危うかったときもありました。それなので「治るチャンスを活かそう」などと人前で偉そうに語れるものはないんです。
では、この数々の失敗は何から来るのでしょうか。
きっとそれは、誰かに、何かに「治してもらおう」という依存心からだったと思います。ぼくは、医療、サプリメント、健康器具、ヒーラーさん、見えない力に依存し、自らの力で元気になっていこうとはしていませんでした。
ホノルルマラソンは分岐点になりました。
あれだけ煮え切らなかったのですが、2005年、恩人との出会いがあり、「自分の力を信じて、チャレンジしなさい!」の言葉に、ようやく参加を決意。
「病人」の殻を脱ぎ、少しずつ歩き始め、ホノルルマラソン完走を果たすと、本当に見違えるように元気になりました。このとき、「治る力は自分の中にある」ことを実感し、以後、ブレることは少なくなりました。
治るチャンスを活かすために大事なことは、まず、「治る力は自分の中にある」ことを腑に落とすこと。そして、現代医療、様々な代替療法などは、治る力を引き出すためのサポーターだと知ることだと思います。
治るチャンスを活かすためにもう一つ大事なこと。
それは自分の状況を俯瞰することだと思います。
この日共演した織田英嗣さんは11年前、食道がんステージ3と宣告されます。15時間の大手術を受け、5年間生存率20%と宣告されましたが、今も健在で、患者会「めぐみの会」を立ち上げ、精力的に活動されています。
織田さんの素晴らしいところは俯瞰力だと思います。
織田さんは、がん関連本や患者会の先輩方を参考に、生き方を180度変え、玄米菜食、体温を上げるための運動、規則正しいライフスタイル、イメージトレーニングなどを徹底。
毎日朝5時に起きて5~10kmのジョギング、その後に腹筋、腕立て、筋トレなどの様々な運動。日の出の時間は、公園で太陽のエネルギーを浴びてイメージトレーニングや呼吸法をやり、シャワーを浴びて乾布摩擦をする。このようにライフスタイルを整え、免疫力を高めるための生活を徹底されました。
織田さんは様々な本を読み、心に残った個所を書き写していき、そのノートは10冊近くに及んだそうです。そうして得た多くの知識の中から自分で納得ができたものを繋ぎ合わせて仮説を作り、人体実験のつもりで実際に試したといいます。その結果、本や人の勧めではなく、自分が良いと体感できたものを続けていくことができました。
織田さんは知識や情報を鵜呑みにすることなく、少し離れたところから自分を観て、自分に合ったものを取り入れていきました。その俯瞰力が功を奏し、織田さんは治るチャンスを活かすことができたのだと思います。
織田さんは言います。
「がんを治すための正解は『自分で作る』。そして『自分で信じたことを信じる』」
質疑応答でもたくさんの質問をいただきましたが、ぼくらは、こうしたほうがいい、こうしないほうがいいということは当然言いません。
選択に迷うとき、あらゆる知識を総動員し、ちょっと離れたところから状況を観て、自分を感じ、自分の生き方と照らして、自分で決める。
最後は「自分がどう生きたいか」だと思います。
あ、歌も2曲歌いました!
①ご自身で選択するのに、ガンの辞典、小澤さんの小冊子が役に立ちます。
②「めぐみの会」織田英嗣さん
③「がんサバイバーホノルルマラソン2017」開催決定!
詳細→
☆☆
杉浦貴之・関東イベントです!
1、6月11日(日)ランニング大学&チームメッセンジャーコラボ企画!「杉浦貴之 RUN & LIVE in 海洋大学」
詳細⇒
☆☆☆☆☆
全国で開催していますので、わが町でも!という方はお気軽にご相談ください。希望を広げていきましょう!
四国初開催!12月2日 希望の祭典!「がん治っちゃったよ!全員集合!in高知」
~がんのイメージが変わるぜよ 治す力は自分の中にある~
医師、がんを経験した医師、がん経験者による講演、歌、トークセッション、笑いヨガ、質疑応答と、盛りだくさんな企画を用意しています。気づきと笑いと希望に満ち溢れた祭典にどうぞお越しください。
「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」
たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。
この会場で「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」そう感じていただけるはずです。
「人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!
「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」
そんな第一歩を踏み出します。
大きな感動を呼んだ第1回名古屋公演、第2回宮崎公演、第3回名古屋公演、第4回大阪公演、第5回岡山公演、第6回大分公演、第7回名古屋公演、第8回鳥取公演、第9回浜松公演、第10回東京公演、第11回福山公演、第12回北海道公演開催予定。
2017年12月2日(土)
☆時間 開場 12:15 開演13:00 終演17:15
☆場所 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
☆出演者
【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを体験】
船戸クリニック院長 船戸崇史
【余命半年の希少がんから18年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之
【食を通して病に寄り添う形成外科医】
医師 野田理香
【笑いヨガティーチャー・子宮がん経験者】
☆笑いヨガ☆ 橋本有子
☆司会☆ 近藤有佐(看護師)
☆料金☆
入場料 3000円 ペア5000円(2人以上の申し込みの方は1人2500円)
※ペア割引対象は事前申し込みのみとなります。
☆お申込み☆
☆お支払い方法☆
お申し込み後、1週間以内に下記までお振込みください。
※ご入金後のお客様都合によるご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
〈郵便局からのお振込みの方〉
12180-22880311
【名義】日本がん治っちゃったよ協会
〈他金融機関からのお振込みの方〉
【銀行名】ゆうちょ銀行
【 店名】二一八(ニイチハチ)
【店番】218
【預金種目】普通預金
【口座番号】2288031
【名義】日本がん治っちゃったよ協会
※チケットの郵送はしておりません。当日、会場にてお名前をお 申し付けください。振込み手数料は、お客様負担になります。
☆お問合せ☆
080-4110-7342(涌井)
☆主催
日本がん治っちゃったよ協会
☆協力
めぐみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 日本チキンハート協会 いずみの会 玄米おむすびの会
♡「がん治っちゃったよ!」の趣旨
特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。
「治っちゃったよ!」と表現するのは、決してふざけているわけではありません。まず、治療中の方に「治っちゃったよ!」というイメージを作ってもらう目的。病を治すことではなく、治ったあとの未来の自分に焦点を合わせ、そのために今できることをする。
治療もないがしろにせず、自分らしく生き、やりたいことに夢中になっていて、気づいたら「治っちゃったよ!」という状態を目指します。がんと宣告されても終わりじゃない、できることはあるということを、社会に広めていきたい。
【プロフィール】
船戸崇史(ふなとたかし)
1959年岐阜県生まれ。1994年「船戸クリニック」開業。在宅医療に力を注ぐほか、西洋医学のみでなく、東洋医学、ホリスティック医療等を取り入れた統合医療により、独自の診療を続けている。リンパ球点滴、温熱療法、漢方・セラピーなどを取り入れ、施設内では癒やしの音楽会を開くことがあり、自然食レストランも併設。「より地域に密着し、患者さんに効くことは何でも取り入れて、サポートしたい」と意欲を示す。著書多数。映画『つ・む・ぐ』に出演。10年前、腎臓がん手術。
杉浦貴之(すぎうら たかゆき)
1971年愛知県生まれ。岡崎市在住。1999年28歳にしてがん宣告。「早くて半年、2年生存率は0%」。2005年1月がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン「メッセンジャー」を創刊。同年12月ホノルルマラソン出場。2010~2016年、がんサバイバ―ホノルルマラソンツアー主宰。「誰も知らない泣ける歌」「奇跡体験アンビリーバボー!」などにも出演。トークライブ、学校での講演と全国を駆け回っている。 2011年「命はそんなにやわじゃない」(かんき出版)を出版。http://www.taka-messenger.com/
野田 理香(のだりか)
1969年高知県生まれ。徳島大学医学部卒業後徳島大学皮膚科入局、その後形成外科に転向。日本形成外科学会専門医、日本アロマセラピー学会認定医。以前より漢方薬も使ったNBM(narrative based medicine)を心がけていたが、長女のアトピー性皮膚炎での入院を契機に、脂質と炎症の関係に注目して日々の患者さんの診察を行っている。炎症はアレルギー疾患だけでなく動脈硬化や発癌にもつながっており、脂質バランスに留意した「炎症を起こしにくい食べ方」について講演会を行っている。
健康器具が失敗した本当の理由
本日ご予約のお客様全員に試していただきました!
なんとっΣ(=°ω°=;ノ)ノ
3名様全員ご予約いただきました!
ボディー、フェイシャルコースの前に、肩甲骨回り、鎖骨、そけい部、膝裏リンパ節などにあててその後全身を流すようにドライヤーをかけます。
すると・・・
凝り固まっていた筋肉や脂肪がほぐれて・・・・・
お客様は痛みなく、施術者は身体の負担なく、いつも以上の効果がだせちゃうんです!!!
このドライヤー一体なんなんでしょう???
750gなので長い時間持っていても疲れません。
コードが3mあるので全身かけるのもラクラク~(^∇^)
これはドライヤーの形をした美顔器?健康器具??
ですо(ж>▽<)y ☆
予約可能台数
残り7台
これを逃すとお手元にお渡しできるのが6月になってしまいそうです><
気になる方はお早めに~♪
♡からも
ご予約、お問い合わせ受け付けています!!