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鬱病と判明する前の母が、原因不明の身体のだるさや不調を訴えた際に購入したものだ。
ただ、実際に使用すると肌の弱かった母は皮膚が真っ赤になりかゆみが出たりといった事で、殆ど使う事がなかった。
母が他界後、父が定年退職し在宅する様になってからは、父がテレビを観る際の椅子となった。
電源は抜いたまま、ただ、リクライニング調整ができ足も伸ばせた為に愛用。
父が他界する数カ月前に脳梗塞を発症した際もこの椅子の上であった。
ただ、いざ捨てるとなると、何処も引き取ってくれない。
金属部分が少ない為、引き取ってもメリットがないらしい。
また、重い為、持ち出し費用が他の電化製品より高額となる様だ。
見積もってもらったら5万円ほどが平均的な価格であった。
昭和の女としては、捨てるものに5万円を支払うのはきつい。
ググっていると、自分で解体すれば、市の粗大ゴミ等で出せる、とあった。
なるほど・・・
さすが、天下のパナソニック製。
健康器具故に万が一を考えてか、見えない部分でさえ恐ろしい程にきっちりとあらゆる所が留められていた。
「中国製だったら簡単に分解できただろうに」と勝手な想像をしながら、でも楽しみながら分解した。
そして、自分で持ち出せる位のサイズ、重さになった。
後は、粗大ゴミとして回収してもらうのみだ。
何種類かに分けて出しても5000円もかからないだろう。
でも、疲れた(*_*)
新入社員が選ぶ超イカした健康器具10選
こんにちは。
CPM養成講座生 あずさ です。
実家生活も、5日目。
実家に帰省するのは、
夏と冬の年2回ほどですが、
帰省するたびに、
何かが増えている。
何かとは…
今日もおもしろおかしい1日を…。
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